今のうちから準備をして将来あわてないプランニングをご提案
財産に関わるお悩みを家族間で共有できるという安心感があります
特に長野県にお住まいの方から、丁寧なサービスにより厚い信頼をいただいている行政書士事務所カーズでは、通常はお亡くなりになってから始まる相続から、元気なうちから始める相続にシフトし、少しでもご自身の意思が家族や子孫につながるようなアドバイスをさせていただいております。相談者様にとって信頼の置ける家族に、様々な財産の管理を任せることで、より積極的かつ柔軟な財産の管理を可能とすることを主な目的としています。
おひとりさまの財産管理
遺言書だけでは解決できないことがたくさん
ご存知のとおり、「遺言書」はお亡くなりになってから初めて効力を発揮します。それでは老後の安心は保証されません。おひとりさまと言われるような、身寄りがいない、あるいはご親族と疎遠になっている方は特に顕著です。
身寄りがいない、ご親族と疎遠になっている、子どもがいない家庭で配偶者が亡くなった後という方や、介護施設でおひとりさまを預かっていて、将来の入居者の管理に困っている方、そして階段で転んだなど、骨折をして自力で金融機関への手続きや入院の手続きなどが出来なくなってしまったというさまざまな理由で後に託せる状態ではない方々に向けて終活ポータルサービスとして財産管理をいたします。
終活に関するトータルサポート
遺言書は亡くなってから効力を発揮します。老後の安心を保証してはくれません。
- 財産管理等委任契約
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財産管理を任せたい!
足腰が弱ってきて自分で銀行に行くのが大変、、、
金融機関でのお金の引き出しや振込み 市町村役場での戸籍謄本、住民票などの取得、税金の支払い 自宅、その他不動産管理 介護施設、医療施設との契約や支払い
※賃貸物件をお持ちの方は「家族信託(=民事信託)」をお勧めしております。
- 任意後見契約
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認知症になった後の財産管理
認知症になった後も安心のサービス
認知症になると銀行口座が凍結することが予想されますので、事前の対応が必須です。
おひとりさまについては、行政書士事務所カーズ代表の木村和彦と任意後見契約を結びます。 ご家族がいる場合は、ご家族の方に任意後見人になるようお勧めしておりますが、手続きが面倒な場合は別途検討します。
後見制度を利用すると、後見人と後見監督人への毎月の報酬が発生しますので、お客さまの財産状況を考慮して「家族信託(=民事信託)」の活用も視野に入れて検討します。
- 見守り契約
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定期的な訪問で安心をお届け
あなたの健康具合を管理します
行政書士事務所カーズの職員が介護施設や病院に定期的に訪問し、契約者とコミュニケーションを図って精神的不安を取り除きます。
また、介護施設や病院の各担当者から契約者の健康状態についてヒヤリングをし、今後のプランニングを行ないます。 その際にはお客さまと話し合って、お客さまの希望にできるだけ添えるよう対応して参ります。
- 身元保証契約
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介護施設や病院との安心を橋渡し
行政書士事務所カーズが介護施設や入院時の保証人になります。
- 死後事務委任契約
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お亡くなりになったあとは
ご葬儀から納骨、相続手続きまでをサポート
●お亡くなりになった後の手続き
ご親族への連絡(ご親族がいる場合)
市町村への死亡届 、市町村へ死体火葬許可証の申請、介護施設や病院への支払い結了、その他健康保険証の返納等、携帯電話の解約等、賃貸住宅にお住まいの場合の解約手続き
●葬儀 …直葬、1日葬、家族葬、生前葬などをお客さまと事前相談の上決定していきます。
●お墓 …家族墓、夫婦墓、永代供養などをお客さまと事前相談の上決定していきます。
最終手続き
●遺言書がある場合 …行政書士事務所カーズが遺言執行者として就任し、お客さまのご遺言通り、遺産分割を進めて参ります。
●遺言書がない場合 …相続人全員で遺産分割協議を行っていただきます。その後遺産分割協議書を作成して相続対応をします。
別途、遺産分割協議書作成費用が掛かります。
家族信託(=民事信託)やペットの相続に関するより専門性の高い相談実績が豊富
専門性の高いご相談を真摯にお伺いしてきた実績、あるいはプロフェッショナルとしての確かなノウハウがあります。一方で、「なんとなく敷居が高そう」と感じている方々の不安を和らげられるように、親しみやすい環境の整備に尽力しています。初めての方にも安心してサービスをご利用いただけるように配慮しています。些細な事でも蔑ろにせず、ご相談者様一人ひとりのお声を真摯にお伺いしています。相談対応の後に、地元で厚い信頼を得ているプロフェッショナルから、的確なアドバイスをお伺いできて良かった、というようなご納得のお言葉を多数いただいています。
相続をはじめとする財産の管理については、専門的な知識が求められ、ご希望の手続きを行うために取らなければならない行動も多岐に亘ります。専門家としてお力添えいたします。
形式の異なる財産の管理について相談者様と共に真摯に考えます
特に、「いざという時に備えて、元気なうちから財産の管理について真剣に考えておきたい」とお考えの方のために、適切なアドバイスができればと考えています。一言で財産と表現しても、動産から不動産まで、形式は多岐に亘り、相続の方法や条件について細かな違いが見られます。地元で事務所を開設して以来、相談者様一人ひとりのお悩みやご要望に真摯に耳を傾け、細かなシチュエーションの違いも蔑ろにせず、適切なご提案を心掛けてまいりました。
相談者様が直面している問題やお悩みをしっかりと共有し、有意義なアドバイスをお届けしようというスタッフの姿勢について、「熱意を感じるため、プロフェッショナルとして信頼できる」というようなご納得のお言葉を多数いただいています。クオリティーの高いサービスの実現に向け、尽力いたします。
家族信託(=民事信託)やペットの相続を利用するメリットについても丁寧に解説
いわゆる成年後見制度に代わるプランとして注目度が高い家族信託(=民事信託)について、具体的にどのようなメリットがあるのか、またはどのような点に注意を払うべきか、プロフェッショナルとしての立場から、分かりやすくご紹介しています。専門的なノウハウに自信がないという方にも、気がかりな点について安心してお問い合わせいただけます。
成年後見制度を活用して、専門的な知識を持つプロフェッショナルに財産の管理を委託する方法も考えられますが、ある程度の安心が確保できる一方で、コミュニケーションが上手くいかず、依頼に際して高額な費用が必要になるケースも珍しくありません。家族信託(=民事信託)の場合は、自身の財産を信頼の置けるご家族に預けることができるため、トラブルに見舞われるリスクが小さいというメリットがあります。