行政書士試験合格おめでとうございます & 厚労省案 受動喫煙対策

query_builder 2018/01/31
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行政書士試験合格おめでとうございます!

まずは平成29年度行政書士試験に合格されたみなさま、おめでとうございました。

受験者数 40,449人

合格者数 6,360人

合格率  15.7%

受験者数が過去10年で最高だった平成22年から比較して42%くらい減少したんですね。

ただ、合格者数も合格率もこの10年間で最高になりました。みなさま優秀ですね。

私が受験したのが平成26年度。手ごたえも分からない中でしたから、試験終了から合格発表日までずっとドキドキしていました。

合格した時の喜びは今でも鮮明に覚えています。ひとりでガッツポーズしてました。

ただ、これからが本当の勉強です。成功目指して頑張ってください。

今日の記事でAI時代になると今の行政書士業務の93%が代替の可能性があるとか。

本物の行政書士が残るチャンスが到来しますよ。法律の専門家を目指していきましょう!!

条文読んで、条文と戦わないと。時代に法律がついていけてるんでしょうか?

 

厚労省案 受動喫煙対策

厚労省が今国会に「健康増進法改正案」を提出するそうです。

受動喫煙対策案のポイントです。

・大手チェーン店や新規開業の飲食店は原則禁煙

・150㎡を超える飲食店は原則禁煙

(当初案は30㎡であったが大幅に後退している)

(対象は個人経営か資本金5,000万円以下の既存店)

・加熱式たばこも原則禁止

・病院、学校、大学、官公庁は原則敷地内禁煙

(屋外に喫煙場所を設置することは可)

 

主役は現場の居酒屋さんやそこでお酒を飲むお客さんです。

店舗ごと禁煙、分煙を進めている中で、喫煙所では飲食できないとの案もあり、客足にも影響がでるのではないでしょうか。

2020年オリンピック・パラリンピックに向けての施行を目指すとのことですが、稚拙な感じがします。

世界保健機構(WHO)の調査で1ランクアップするそうですが、果たしてそれが真の目的なのでしょうか。

国民の命を大切にもう一度検討して欲しいものです。

その他の身近な法律についても注視していき、行政書士としてできることをしていきたいと考えております。

「法律で決まっているから」とか、「それは無理ですね」ではなく、現状から出来る限りの可能性を探り、みなさんを成功に導くお手伝いの出来る行政書士を目指していきたいものです。

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