埼玉県で「障がいを持つ子どもの親なきあとセミナー」を開催しました | 相続に強い行政書士によるサポートで心配の少ない生活を長野県で目指しませんか

　令和5年5月13日(土)～14日(日)に、埼玉県さいたま市にて「障がいを持つ子どもの親なきあとセミナー」を開催しました。

　13日(土)は、大宮ソニックシティ（大宮）にて。14日(日)は、埼玉会館（浦和）で開催し、連日合わせて30名ほどの参加者になりました。

　講師は、長野県松本市にある、あずさ税理士法人代表社員の奥原 清先生と、埼玉県のファイナンシャルプランナーで株式会社イークオリティ代表取締役の河野 康郎さんと、私の３名で行いました。

　今まで弊社は、高齢者の生活サポートを中心としたセミナーを開催してきましたが、今回は、奥原先生も河野さんも、ご家族に障がい者を抱える当事者として、障がい者のご家族の将来の不安を取り除き、生涯安心していただけるような提案をするというセミナーになりました。私は、特にご家族の生活や財産を守る手段として、「家族信託」＋「遺言書」を中心にお伝えをしました。もちろん「任意後見」も重要な手段ですし、対策としては必要な手段ではありますが、メリットやデメリット、またリスクも考えた上で、「家族信託」を中心としました。

　セミナーを終えて、やはりというか、ほとんどの参加者は「家族信託」をまったく知りませんでした。この「家族信託」やその他「遺言書」「任意後見」などの内容を知っていただいて、今月末には個別相談がありますので、是非安心を手にしていただきたいと願っています。